「土岐市ホテル改修工事 ~鉄骨造 土工事編~」
みなさんこんにちは!名古屋スタッフの高木です!
そしてお久しぶりです。。。
大分更新が遅れてしまい申し訳ありません。
冬になり本格的に寒くなってきましたが、みなさん体調は崩されてませんか?
土岐の方は雪がちらつくようになり、日々極寒に耐えています。。。
さてさて、今回はタイトルにある通り鉄骨造における土工事に関して書いていこうと思います。
まず、本物件における土工事のざっくりとした流れとしては、以下のように進行していきます。
①地盤の強度調査 → ②根伐り・床付け → ③砕石敷き
強度調査としては「平板載荷試験」を行いました。
実際の重量に見合う荷重をかけて沈下量を測定し、地盤が安全に支持する力を判定する試験です。
この試験に合格しないと掘削が進めれません…
今回は工期が短いため、不合格となった場合かなりのダメージでした…が無事合格しました!
(本当によかった…)
そして、無事合格しましたので掘る場所の位置を出し、根伐り・床付けに入ります。
手元の職人さんが位置と高さを確認し、操縦者の方に指示を出します。
操縦者と手元の方たちがしっかり合図を出し合い、事故に十分注意しながら施工していきます。
そして、床付けを確認したらその上から砕石を敷いていきます。
この頃は雨もほぼ降らず、また、土質が良く、地中の水位が低かったため問題なく施工完了しました。
雨が降った場合、掘った場所がプールになってしまうことが多かったのですが、本当にラッキーでした!
そして、砕石を敷き終わったら次は捨てコンクリートを打設します。
が、その話はまた次にします!
また次回の更新を楽しみにお待ちください!
それでは、次回「土岐市ホテル改修工事 ~鉄骨造 コンクリート工事編」でお会いしましょう!
ご観覧ありがとうございました。
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