皆さま、こんにちは

名古屋スタッフの金田です。

今回も岡崎市に登場した有名アパレル店さんの続きをアップしたいと思います！！

他の店舗様工事も着々と進んでいますが、もう少しご紹介したいところがありますので

しばらくお付き合いください。。笑

という事で今回はジョリパット仕上げについてです。

少し前もジョリパットについて取り上げましたが、

ジョリパットとはアイカ工業さんから発売されている意匠生の塗材です。

施工パターンがいくつもあるので、いつものように数パターンのサンプルを製作し

確定したサンプルを見本に現場を塗り上げていきます！

凹凸をつけるために骨材（砂）を何体何で配合し、職人さんに丁寧に仕上げてもらう、、

いつかマイハウスを建てる時がきたら外壁すべてジョリパットにしたいとも思います、、

さてここで問題が出てきます。

どこでジョイント部を入れるか！問題

ジョリパットは塗材なので一度塗った壁に重ねて塗ると色が変わってしまう事があります。

なので一般的には入隅や出隅で一度ラインを切ります！

さてさて、前回お伝えしましたが壁はほぼすべてRになっていて湾曲しています。。

どこでジョイントを入れるか問題です。。。

流石に一度に塗り切ることはできないので最善の策として

なるべく目立たない箇所！

ゲートの裏や垂れ壁、目線上に入らないように工夫しました！

それでも何度かオープン後に補修に入らせて頂いてました、、

いろいろと収まりを考えるのは難しいものですね。。

ですが、まだまだ出会った事のないパターンや柄もたくさんあるので

機会があればどんどん挑戦していきたいと思います！！！

ではまた！

店舗・住宅の設計施工はタクトデザイン工房までご相談ください！！