皆さま、こんにちは

名古屋スタッフの金田です。

遅くなりましたが、本日は岡崎市に登場した有名アパレル店さんの

続きをアップしていきたいと思います！

今回は床についてです。

今回で大まかな工事はアップ完了になると思います。

あ、そういえば！！

と言うことがあれば続きを更新しますね！笑

さて、使用した床材ですが1メートル角のタイルです。

ヨーロッパからの輸入品でとても重かったです。。

が、一面敷かれるとより広い空間に見えます！

扱いづらい商品と思いますが、大きい分敷き出すと早いですね！

広いお店の分、既設の床は高い・低いの差が3㎝ありましたので

下地も含め、タイル下にはバサモルタル施工しています。

バサモルタルとはモルタルよりセメントと水の量を調整した下地です！

モルタルより固まりすぎないのが特徴です。

なぜバサモルタルを施工するのか？と言うところですが

既設コンクリートの上にモルタル下地を入れるとコンクリートのクラックが

そのままモルタル→タイルとまで割れてきてしまう為です。

バサモルタルは砂の分量が多いので振動が直接伝わりづらいと言うことですね！

一面施工するとこんな感じになります！！

壁際はすべて実寸を測ってRに沿ってカットしています！

この作業が一番のタイル屋泣かせの作業でした！

巾木の厚みも2ミリなので壁との隙間が出ないように慎重に貼っていきます。

床に差し込む什器やスロープの加工などなど、

色々と考えることがありましたが、無事収まり本当に良かったです！！

ではまた！

店舗・住宅の設計施工はタクトデザイン工房までご相談ください！