「土岐市ホテル改修工事 ~鉄骨造 コンクリート工事編」
みなさまこんにちは
名古屋スタッフの高木です!
そしてそしてお久しぶりです。。。
みなさまGWはいかがでしたか?十分に満喫できましたでしょうか?
僕はすべての休みを引っ越し作業に費やしてしまい終わってしまいました。。。
前もっての計画と準備ってやっぱり大事ですね。。。
とまぁ暗くなりそうな話は置いといて本題に入りたいと思います!
前回からかなり時間が経ってしまいましたが、たしか前回は鉄筋工事についてのお話をしましたね。
なので、今日は前回の宣言通りコンクリート工事について書いていきますが、長くなりそうなので今回はPart1としてお話していきます!
それではさっそく。。。
コンクリート工事も鉄筋工事同様に設計・構造の先生たちの厳しいチェックの元、順序だって行われていきます。
まず、打設するにあたって運ばれてきたコンクリートの品質試験を行い、定められた品質基準を満たしていることを確認してから打設を行います。
塩化物量チェック、スランプ値、空気量、温度などのチェックを行いOKだったらいざ開始です!
打設中はバイブレーターを一定の深さと間隔で突き刺しながら打設していきます。
これはジャンカやコールドジョイント発生を防止するために行います。
今回は真冬での作業だったためよかったですが、真夏での打設はコンクリートの固まる速度が速くなるため大事な作業となります。
突きが甘そうな部分には職人さんにその場ですぐ指示を出します。
今回の職人さんは僕の細かい指示や注文に文句1つ言わず、笑顔で対応してくれたのでとても助かりました(笑)
また、打設中は生コン車の往来や圧送するポンプ車のブームの動き、職人さんが危険な体制で作業していないかなどの注意・確認などやることが多くとても大変です。。。
打設が完了したら3~5日ほどを養生期間としてそのままにします。
それ以降についてはまた次回にお話ししていこうと思います!
それでは次回はPart2でお会いしましょう!
ご観覧ありがとうございました。
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