みなさんこんにちはこんばんは！

まだまだ新人の渡瀬です。

時間が流れるのは早いもので今年もあと２週間！

クリスマスにお正月とここからさらに忙しくなりそうです。

さて、みなさんは写真を撮るのはお好きですか？

私は自分でお菓子を作ることもあるので、SNSに投稿する時にどうやって美味しそうに写すかとても意識しています。

そこで大事になってくるのが、色味だと思います。

よく言われるのは温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく見せる、といった実際の温度感が表現できるとより食欲がそそられる写真となります。

「情熱的な赤」や「ブルーな気分」など、色には私たちの気分を大きく変える力があると思います。

以前、私は先輩とお客様がホテルの客室の床材や壁材を選定する打ち合わせに同行しました。

客室の内装のイメージは、お部屋に入ると床が少し上がっていてベットルームがあり、奥にはもう一段上がって畳のスペースがあるというようなお部屋ですね。

同行した先輩にお客様が少し白めなフローリングがいいかなと提案されていたのですが、先輩は「確かにこの色味いいですよね。ただ畳回りの板間の色味が白めなので、フローリング材も白めだと全体的に宙に浮いたような感じで落ち着かない空間になりかねないかも知れません。もう少し暗めな色に落ち着かせるとグレーの壁と畳の空間が際立ってくると思うんですが〜（以下略）」とお話しされていました。

このホテルは周りに山々と河川があり、かなり落ち着いた雰囲気の立地となっているので、ホテルならではの非日常感と実際に利用されるお客様が羽を伸ばすことのできる落ち着いた空間。一見矛盾しているようなこの二つの課題がとても深いものに感じました…。

といったところで

以上、ご観覧ありがとうございました！

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