壁厚ってどう決まる? 名古屋/設計施工/内装デザイン/店舗デザイン

こんにちは、名古屋スタッフの友岡です。

 

最近は寒さのピークを越えたのか、お昼時は暖かい日も増えました。

春の訪れでしょうか。ついこの間年を越したばかりに感じますが、あっという間ですね。

 

 

今回は壁厚についてお話いたします。

 

文字通り壁の厚みのことなのですが、皆さんの身の回りの壁厚は一定ではないと思います。

どうやって壁厚は決まっているのでしょうか。

 

一般的に壁の厚みは防音の必要性によって決まります。

厚ければその分防音性が高いと言えます。逆に防音する必要が無い場合は薄い壁にして空間を広く使ったり、壁厚にコストがかからない分、壁のクロスや塗装などのデザイン性に重点を置くことができます。

 

みなさんがお引越しなどの物件情報でよくご覧になる構造によっても壁厚は変わってきます。

 

鉄筋コンクリート造は、RC造とも呼ばれもっとも防音性に優れており、だいたい壁厚は15~18センチとされています。

木造は、RC造よりも少し薄い13センチとされています。

軽量鉄骨造は、アパートや店舗などで用いられることが多く、10~12.5センチとされています。

 

どうだったでしょうか。これを参考に皆さんの身の回りの壁の厚みを見てみるとまた新たな発見があって面白いかもしれませんね。

 

ご観覧ありがとうございました。

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