塗装の艶について
どうも、名古屋スタッフの大山です。
最近は雨が多いですね。
雨降ったら花粉症も落ち着くかと思いきや逆に悪化してぐずぐずですが何とか日々を過ごしています。
まあ、もしかしたら花粉より猫アレルギーなのに猫を飼っているからなのかもしれませんが。
さて、今日は塗装の艶についてお話できればと思います。
外を歩かれた際、艶々な建物や逆に超マットなお宅を見たことはないでしょうか。
これは塗料の違いでできる差なのです。
※添付写真は壁が艶消し・手摺が艶ありの塗装です。
○艶あり
【メリット】
光を受けるとキラキラと輝いて華やかな雰囲気に。
表面がツヤツヤしているため、汚れが溜まりにくく、拭き掃除がしやすい。耐候性に優れている。
【デメリット】
塗りなおしとなると艶の光り具合を合わせるのが難しい。
○艶無し
【メリット】
落ち着きのある高級感ある雰囲気にできる。
汚れや剥げができたら同じ塗料を買って上から塗りなおすだけで補修できる。
【デメリット】
艶有り塗料に艶消し用の不純物を混ぜているため、艶ありよりも耐候性が低い
という感じです。
艶ありと艶消しの間に3分艶・5分艶・7分艶と段階がありますので好みの艶感を探してみるのもいいですね♪
ご観覧ありがとうございました。
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