バーってなんでこんな居心地いいの?
こんにちは!名古屋事務所の大山です。
もうほんとに暑いですね。
暑いとビールがよりおいしくなるのでそれはそれで良いのですが
汗っかきにはつらい時期です…。
さて、タイトルに戻りますが、最近バーの案件に携わらせていただいております!
そんな中で個人的にバーに行く機会もあり、
内装などに注目して過ごしてみたりしていました。
そこで思ったのが、バーってなんでこんなに落ち着くんだろう?ということ。
照明がいい感じに暗くて、カウンターがちょうどよくて、おしゃれな音楽が流れてる。
なんか、しっくりくる空間。
そう、バーって意外と計算され尽くした居心地の良さがあるんです。
1. バーの空間はなんかいい感じにできてる
バーの雰囲気って、全部適当に作られてるわけじゃなくて、
「どうすれば気持ちよく過ごせるか」がちゃんと考えられてるんです。例えば…
カウンターの高さが絶妙
バーテンダーと話すのもバーの醍醐味!話しやすいように、目線が合う高さになってるんです!
低すぎると親しみがなくなるし、高すぎると「はい、先生」って感じで緊張しちゃう。
だから、「ちょっといい感じの距離感」が生まれてるわけです。
照明がちょっと暗くていい感じ
明るすぎると居酒屋みたいになっちゃうし、暗すぎると「ここはダンジョン?」ってなる。
絶妙な間接照明のおかげで、雰囲気が柔らかくなって、
「ここで長居したいな…」ってなるわけです。
あと、なんか顔の陰影がいい感じになって、
いつもよりカッコよく見えたりするかもしれません。
音楽がほどよく流れてる
バーって、変にうるさすぎず静かすぎず、ちょうどいい音量になってるのがすごい。
音楽のジャンルによって「おしゃれな大人の空間」になったり、
「ちょっとワイルドな空間」になったり。
あと、壁とか天井の素材によって音の響き方が変わるから、
自然と「話しやすいな」って感じるんです。
2. バーの種類によっても雰囲気が変わる
バーって、一括りに「バー」と言っても、いろんなスタイルがあります。
クラシックバー(ちょっと大人な落ち着いた空間)
木のカウンターとか革張りのソファがあって、
「俺、今すごい紳士っぽい…?」って思わせてくれる空間。
照明も暖色系が多くて、なんとなく「ゆっくり飲みたいな」って気分になります。
モダンバー(スタイリッシュで都会的)
ガラスとか金属が多めで、シュッとしてるデザイン。
こういうバーは、「とりあえずちょっと飲んでく?」
みたいな軽いノリで入りやすいのが特徴。
入口が開けてるから、「なんか気になるし入っちゃお」ってなるんですよね。
スピークイージー(隠れ家的な秘密のバー)
入口がどこかわかりにくいバー。「え?ここほんとに入っていいの?」
みたいなドキドキ感が味わえるのが魅力。
細い通路を抜けたらいきなりおしゃれな空間が広がってたりして、もうそれだけでテンション上がる。
3. バーの雰囲気を楽しむのが大事!
バーって、お酒を飲む場所なだけじゃなくて、「雰囲気を楽しむ場所」なんだなーって思います。
居酒屋とは違って、空間ごとにちゃんと「こういう気分になってほしい!」っていう設計がされています。
だから、ただ飲むだけじゃなくて、お店ごとのこだわりを感じながら過ごしてみると、もっと楽しくなるかも?
次にバーに行くとき、「この照明の色、すごい考えられてるな…」とか、「このカウンターの高さ、絶妙すぎるな…」とか、
ちょっと気にしてみると、さらに深く楽しめるかもしれませんよ!
もしお店をもっと居心地よくしたい!いい感じの空間にしたい!
というご希望がありましたら弊社にお手伝いさせていただけますと幸いです♪