変な条件で部屋探しをした結果…
みなさんこんにちは
名古屋スタッフの高木です
突然ですがみなさん今どんなところに住んでますか?
そしてそれはどんな条件で探しましたか?
周辺施設が充実?築浅?設備が最新?リノベ物件?駅近?間取り?そもそも家賃?…etc.
多分みなさんそれぞれこういった条件を大項目として選んでるかと思います
大丈夫です間違ってません
それが当たり前ですし大正解です!
ですが、それじゃつまらんな!!と、当時生意気だった僕は思いました
そこで僕が以前一人暮らしをしてた時、次の部屋では何かしょうもなくても変な条件を主として部屋探しやインテリアを考えようと決意しました
周辺施設の充実?設備?築浅?…etc.
そんなのどうでもいい!
でも家賃設定は…大切!
でもでもなんといってもこの2つ!
「ルンバが働きやすい環境を整えることが可能な部屋」
「長く住む予定はないから引っ越しを容易にしたい」
よくわからないですよね…特にルンバ
その時はルンバを頑張ってお金貯めて買った時だったんです
新しい家族でしたからね!いい条件だったと今も思ってます
そして、どんな部屋ならそれが実現可能かなと考えてた矢先に見つけたのがこちらです
こちらはその名も「ピーコン穴」または「セパ穴」とも言われてますね
これを見た時に条件達成だ!と頭の中ですぐひらめきが生まれました
こちらの穴は簡単に説明すると
壁をコンクリートで作る際に型枠をつくってそこに流し込みます
その時に型枠を固定するためにピーコンとセパレーターを使うため、その名残りみたいなものです
意外とこちらの穴はコンクリートの品質保持のために埋められちゃってることが多いです
まぁ埋められてた方が見栄えも良いのでしょうがないですね…
でも埋められてないところを僕は探しました
なぜならルンバにとっての敵は「障害物」
そして障害物となりうる一番の敵が脚付き家具だと思ったからです
脚が邪魔なら無くせばいい、いや無いように作ればいい!
穴が埋められてなければアイツがいる!
そう!全ネジの頭!
これに
これ付けて
これも付けて
こう!
そして完成がこう!
既存床の大理石調塩ビタイルだけが不満でしたが
これならルンバも働きやすく、棚も楽に分解できるため引っ越しがらくらく、インテリアとしても見える収納としても両立できる!
周りからはいやらしさが出すぎと不評でしたが
周りの意見よりも条件達成の満足感や考えてる途中のわくわく感が勝ったので良しとしました
ラッキーなことにたまたま家賃も安く、他の主となるような条件もすべて完備されてる部屋でした
逆に考えればこういった探し方をしたおかげで見つけられたのかもしれません!
是非みなさんも僕みたいに変な条件設定で部屋探しを(自己責任で)してみませんか?
意外と(自分だけは)楽しいですよ!
長くなっちゃうので今回はここで終わりにします!
また後日、かかった費用や施工方法の詳細・注意点などご紹介できればと思います
お付き合いいただきありがとうございました!
ではまた!
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