クロスを「貼る」

みなさんこんにちはこんばんは!

最近フットサルが一段と楽しくなってきた渡瀬です!

皆さま知ってか知らずかほぼ週2ペースでボール蹴りをしているんですが、最近一言アドバイスをもらいそれを実践したところまさかのゴール量産!

さすが戦術コーチ…

 

さて!

今回はタイトルにもある通り、空間作りには欠かせない「クロス貼り」についてお話ししていこうと思います!

クロス材にはビニール、紙、布、木、漆喰調など見た目も厚さも様々な材質があり、それぞれにメリットもあれば、反対に使い所を誤ってしまうとデメリットに繋がってしまう事もあるんです… 。

 

例えば、かなり年数の経った物件の壁や天井のクロス貼り替えを依頼された場合、私たちはどのような点に注意すればお客様に満足いただけるのでしょうか。

既存の壁をそのまま活用してクロス材を貼る時に一番課題となってくるのが

ボードの劣化なんです… 。

 

電化製品や食品も年月が経てば思うように動かなくなったり、腐ってしまったりしますよね。

建材も同じなんです!

壁面や天井を作るための石膏ボードは劣化してしまうと表面の紙が剥がれやすくなるのですが、湿気を吸ったクロス材には「乾くと縮む」という特性があり、縮もうとするクロス材が下地の石膏ボードを引っ張ることによって繋ぎ目(ジョイント部分)に筋のようなシワができてしまうこともあるんです…!

(特に木組かどうかでも症状の出やすさが変わっていくようです。)

改装工事につきものなこの既存壁問題はクロス材を薄手なものではなく、厚みがあるタイプに変更することである程度軽減することができます。

「このクロスがいい!でも薄手で壁面の調子も悪いな…」という場合でも!徹底したパテ処理(壁天井の凹凸、傷、割れを埋め平に整える作業)を行うことで、綺麗に仕上げることができます!

クロス貼りといった表層の仕上げは、第一印象決定する要素になるで、部屋の雰囲気と物件の状態に合った選定と施工計画を心がけたいですね!

 

といったところで

以上、ご観覧ありがとうございました!

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