憂鬱をちょっと振り払う仕掛け
こんにちは!名古屋スタッフの大山です!
最近、病院やクリニックの内装がカフェみたいにおしゃれなところ増えてきましたよね。
人のお見舞いで病院に行ったのですが、そこの病院は外観も内観もまるで洋館のような雰囲気でした。
ビクトリアンスタイルなソファや階段、謎の彫刻…お金持ちのお屋敷に遊びにきたのか!?て感じで、ちょっとブルーな気分だったのにテンションが上がっちゃいました。
病院に行くときってちょっと緊張したり気が重くなったりしがちですけど、そんな感じでちょっと目を引くインテリアや明るくて優しい色を使うことで堅苦しい雰囲気を和らげたり、木目調の受付カウンターやほんのり暖かい照明を使用することで「少し安心できるな」って思える空間が作れるような気がします。
カフェやお店でも「また来たい」って思うのは、居心地がいい空間があるから。
病院も同じで、白くて無機質な空間よりも、少しだけ柔らかさを足してあげるだけで患者さんの気持ちが和らぐんですよね。
イスの配置を少し変えるだけ、観葉植物を置いてみるだけでも雰囲気は変わります!
機能面はもちろん大事ですが、店舗のような視点をちょっと取り入れることで、病院にいかなきゃ!という苦しい気持ちが少しだけ前向きな気持ちにできるような気がします。
私自身もいつか病院の内装を考える立場になったときは、患者さん目線で「また来てもいいな」と思える空間をつくりたいなと思っています。
それでは今日はこの辺で!
最後までご拝読ありがとうございました♪