それぞれ
驚きの建築家たち!自ら家を建てる動物の世界
大阪の大谷です。
建築は人間だけじゃない!ってしってましたか!
今回は、建築をする3種類の生き物を紹介します!
ビーバー
ダムを築く動物といえば、ビーバーがまず思い浮かぶでしょう。彼らは木を器用に切り倒し、泥や小枝と合わせて川をせき止めます。これによってできた池の中に、水に囲まれた頑丈な巣(ロッジ)を建設します。このダムは、外敵から身を守るだけでなく、水流を穏やかにして、食料の貯蔵庫としても機能する完璧な設計です。
シロアリ
小さな体からは想像もつかないほど巨大な建造物を作り出すのがシロアリです。アフリカなどに生息するシロアリは、土と唾液を混ぜて高さ数メートルにもなる巨大な塔のような巣(アリ塚)を築きます。この塔は単に大きいだけでなく、内部には複雑な換気システムが備わっており、外気温が激しく変動しても、巣の中は常に最適な温度と湿度が保たれるように設計されています。まるで生きた冷暖房完備の住宅のようです。
ハタオリドリ
小鳥の中にも、とびきりの建築家がいます。ハタオリドリは、その名の通り「機織り」のように、草や小枝を器用に編み上げて複雑な形の巣を作ります。枝からぶら下がるように作られた袋状の巣は、外敵が侵入しにくい構造になっており、その見事な手仕事はまるで芸術品のようだとか!!
面白いですね!!!
こんな感じで少し物知りな大谷でした。
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