色の面白さ
色がもたらす驚きの効果!ブログ記事
お久しぶりです。
大阪支店の大谷です。
今回は、、、色についてです!
毎日の気分や行動は、実は「色」に大きく左右されているってご存知ですか?
私たちは普段、意識せずともさまざまな色に囲まれて生きています。洋服の色、部屋の壁の色、目に入る看板の色…。実はこれらの色が、私たちの心理や行動に、驚くほど大きな影響を与えているんです。
今回は、知っているとちょっとお得な「色の効果」をご紹介します。
1. 集中力を高める色:青(ブルー)
オフィスや勉強部屋に最適なのが、青色(ブルー*です。
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心理的効果: 鎮静作用があり、心を落ち着かせ、集中力や思考力を高める効果があります。
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活用シーン: 仕事の効率を上げたいとき、新しいアイデアを練りたいときには、青い小物や壁紙を取り入れてみましょう。ただし、寒色なので、冷たすぎると感じる場合は、暖色系の木材などと組み合わせるのがおすすめです。
2. 食欲を増進させる色:赤とオレンジ
飲食店でよく見かける赤やオレンジには、私たちを活動的にし、食欲を刺激する効果があります。
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赤(レッド): 興奮作用があり、体感時間を短く感じさせる効果があるため、ファストフード店などでよく使われます。
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オレンジ: 楽しく、温かい気持ちにさせ、食欲を増進させます。ビタミンカラーとも呼ばれ、親しみやすさも表現できます。
ダイエット中の方は、食器の色を青や黒など食欲を抑える色にしてみるのも一つの手かもしれませんね!
3. 心身を癒す色:緑(グリーン)
自然界に最も多く存在する**緑色(グリーン)**は、安らぎとリラックスをもたらしてくれます。
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心理的効果: 目の疲れを和らげ、心身の緊張をゆるめる効果があります。「癒やし」のイメージにぴったりです。
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活用シーン: 寝室やリビングなど、ゆっくりとくつろぎたい空間に取り入れるのが最適です。観葉植物を置くのは、視覚だけでなく、空気の浄化という点でも理にかなっています。
4. ポジティブで創造性を刺激する色:黄色(イエロー)
太陽の光を連想させる**黄色(イエロー)**は、気分を明るく前向きにしてくれる色です。
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心理的効果: 知性を刺激し、判断力を高めたり、ユーモアを生み出したりする効果があります。コミュニケーションを円滑にする効果も期待できます。
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活用シーン: アイデア出しをする会議室や、明るい気持ちでいたい子供部屋などに適しています。ただし、使いすぎると落ち着きを失う可能性もあるので、差し色として使うのがポイントです。
このように、意識的に色を選んでみるだけで、あなたの毎日が少し豊かで快適になるかもしれません。
あなたなら、まずどんな色を日常に取り入れてみますか?
意味のある空間を作りたい方、ぜひタクトデザイン工房にご連絡くださいませ!!!