断熱材とは

みなさんこんにちは!
名古屋スタッフの片桐です!
本日のテーマは、断熱材とは?
です!
断熱材とは、熱の伝わりを遅らせる建材や素材のことです。これにより、夏の暑さや冬の寒さを和らげ、室内を快適な温度に保ち、冷暖房効率の向上による光熱費の削減や、建物の長寿命化にも貢献します。
主に建物の壁、天井、床などに使われ、その他に冷蔵庫などの家電や保冷箱などにも用いられます。
断熱材の役割
建物の断熱性能を高める:
外気からの熱の出入りを抑え、家全体を魔法瓶のようにして、一年中快適な室温を保ちます。
光熱費を削減する:
部屋を快適な温度に保つために必要な冷暖房の使用量を減らし、光熱費の節約につながります。
建物を長持ちさせる:
湿気や隙間風から建物を守り、建材の劣化を防ぐことで寿命を延ばす効果があります。
結露を防ぐ:
壁内結露を防ぎ、カビの発生を抑えたり、建物の耐久性を高めたりする効果があります。 
断熱材の種類
断熱材は、大きく「繊維系」「発泡プラスチック系」「天然素材系」の3つに分類されます。
繊維系:
細かい繊維の間に空気を含ませることで断熱性を高める。
無機繊維系:
グラスウール、ロックウールなど。防火性・耐久性・防音性に優れる。
木質繊維系: セルロースファイバー、インシュレーションボードなど。調湿性や環境への配慮に優れる。
発泡プラスチック系:
プラスチックを発泡させて細かい気泡を閉じ込める。
ポリウレタンフォーム、ポリスチレンフォームなど:
断熱性能が高く、加工しやすい。
天然素材系: コルク、羊毛など、自然由来の素材を用いたもの。
季節を逆行した投稿失礼しました!笑
以上!ご観覧ありがとうございました!
ではまた次回!
 
       
         
                     
                     
                     
                     
                    