空間における余白の価値
こんにちは タクトデザイン工房の武田です。
本日は「空間における余白の価値」についてお話ししようと思います。
設計の打ち合わせを重ねる中で、「ここには何を置けばいいですか?」というご質問をいただくことがよくあります。しかし、あえて「何も置かない」という選択をすることも、立派な空間デザインの一つです。
何も機能を持たせない余白があることで、そこには光が美しく落ち、風が通り、空間全体に呼吸するようなゆとりが生まれます。
それは、情報の溢れる現代において、思考をリセットするための「静寂」をデザインすることにも似ています。お気に入りのアートを一つだけ際立たせるために周囲を空けておく、あるいは窓の外の景色を取り込むためにあえて壁面を白く残す。
「足し算」の設計ではなく、あえて「引き算」をすることで、その場所に宿る本質的な心地よさが浮き彫りになります。
タクトデザイン工房では、詰め込みすぎない、それでいて寂しさを感じさせない絶妙なバランスの余白をご提案しています。日々の暮らしに、ふっと心が軽くなるような、贅沢な「何もない場所」を作ってみませんか。
ご高覧いただきありがとうございます。
