合掌造り建築の蔵をプライベートルームに改装中です“レポート3”
皆さま、こんにちは。
名古屋スタッフの金田です。
先日、蔵の入り口に貯水槽と排水ポンプを設置しました!
と言うのも、お施主様の敷地内は隣接している市道より地盤が低く、大雨が降った時は数十センチ雨水が溜まってしまう。。
という現象が起きてしまうからなのです、、
年にそう何回もある事ではないですが、お家の敷地内にそれだけの量が溜まってしまうのはいろいろな所に悪影響ですよね!
特に地盤が緩くなっていくのが不安です。
その為、地面のレベルが1番低い場所を測り、計3つの雨水マスを設置して
大型の貯水槽を埋設、道路までポンプを使い強制的に排水出来る様に施工しました!

道路までの排水配管、マス周りの配管を行い埋め戻ししました。
ここで重要になるのは戻した土にしっかりと転圧をかけて、戻した土が下がっていかない様にすることです。
その後、雨が降り、1週間ほど天日に当てて固めます。
もう少し日にちをおいて最後に周りの砂利と合わせたビリ砂利を敷いて完了です!

お部屋の内装以外でもお困りの事がありましたら、ぜひぜひタクトデザイングループにご相談ください!
では、またのレポートをお楽しみに!!