両断サジ面、ボウズ面ってなんだ?
こんにちは
名古屋事務所の山下です!
9月に入り、今年もあと4カ月
1年の三分の二が終わりましたね。
皆様新年の抱負は叶えられていますでしょうか。
私は先日、業務中に社長と納まりについて話している中で、仕上げでよく見る面取りの種類の多さを知りました。
左下からサジ面、サジ両断面、ボーズ面です。
皆様知っていましたでしょうか。
このほかにも
かまぼこ面、うちまる面、さるぼお面、しゃくり面、ひょうたん面、、、など様々な面取り方法があります。
なんとも、昔からある日本の言葉が使われていますよね
それもそのはずで面取りの歴史は古く、奈良時代にまで遡るとか。
日本の和室の感性に、面は不可欠だった。
角や材端は物に触れるとへこみ傷がつきやすいので、これを避ける工夫としても、
直線で構成された空間の中で、輪郭で縁取られる材の見え方が空間に立体感を与える効果があります。
あと今年も3分の1、
もっと内装の細かな設えについて知識を深めようと思いました。
それでは、ご観覧ありがとうございました!
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