シェルフといっても様々
皆さんこんにちは。
名古屋スタッフの澤村です。
次の給料が入ったら絶対に買おうと決めているものが一つあります。
キッチンシェルフです。
ステンレス素材にし、洗練されたスタイリッシュなキッチンを実現させる計画です。
今回はその「シェルフ」を取り上げていこうと思います。
シェルフと聞いても棚のことかな?とふわっとしたものを思い浮かべる方が多いかと思います。
使う文脈によってニュアンスが少しずつ変わりますので、使い方を解説していこうと思います!
まず、家具やインテリアの世界で「シェルフ」というと、
物を置くための棚=ディスプレイや収納スペースのことを指します。
よくあるのはこんな感じになります。
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ウォールシェルフ:壁に直接取り付けるタイプ。アートや雑貨を飾るのに最適です。
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オープンシェルフ:扉のない、オープンな棚。見せる収納の定番になります。
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キッチンシェルフ:調味料やツールを整理するための棚。機能性重視です。
ポイントは、「収納+デザイン」の両立。
実用性だけでなく、空間のアクセントにもなるのが魅力。
シェルフとよく似た用語の使い分け。
ラック:棚全体のフレーム構造(例:ワインラック)
キャビネット:扉付きの収納(例:キッチンキャビネット)
つまり、「シェルフ」は中でも“棚板”そのものや、扉のない開放型の棚を指すイメージとなります。
シェルフは単なる棚ではなく、
空間の使い方・見せ方を左右する大事なエレメントとなります。
設計でもインテリアでも、「ただの収納」として見逃さず、
どう見せたいか、どう使わせたいかという視点でデザインを考えていきます。
新生活や部屋の模様替え、新たに収納を検討している方、
ぜひ、探すときの検索ワードとして、イメージを固めていくときの参考として役立ててもらえると嬉しいです。
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