『リフォーム』と『リノベーション』の違いとは
こんにちは!
大阪スタッフの西田です。
内装工事をご検討の際、「リフォーム」と「リノベーション」という言葉を耳にすることが多いかと思います。
どちらも住まいの改修を意味しますが、実は明確な違いがあるのをご存知でしょうか…?
ということで今回は、
それぞれの言葉が持つ意味と、工事の目的や規模の違いについて、
コンパクトに解説していきたいと思います!
1. 『リフォーム』とは? → 「元の状態に戻す」イメージ
『リフォーム(reform)』は、「改善する」「改良する」といった意味合いの和製英語になります。内装工事におけるリフォームは、老朽化したり、傷んだりした部分を修繕し、新築に近い、あるいは元の健全な状態に戻すことを指します。
「古くなった部分をきれいにしたい」「今の間取りや設備に大きな不満はないけれど、快適にしたい」 などとお考えでしたら、リフォームが適しているかもしれませんね!
2. 『リノベーション』とは? → 「新たな価値を創造する」イメージ
『リノベーション(renovation)』は、「修復」「刷新」「再生」といった意味合いを持つ言葉です。
内装工事におけるリノベーションは、既存の建物の価値を向上させたり、
住む人のライフスタイルに合わせて空間を刷新したりする大規模な改修工事を指します。
「間取りを変えて、家族のライフスタイルに合わせた家にしたい」「デザインを一新して、自分たちらしい空間を作りたい」「中古物件を購入して、新築のように生まれ変わらせたい」 とお考えなら、リノベーションが選択肢になります!
日ごろ耳にしていた2つの言葉の違いについて、
なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?
どちらの工事を選ぶかは、目的やご予算、理想とする暮らしによって異なります。
さて、みなさんはどちらを選びますか??
本日もご観覧いただき、ありがとうございました!