身近なもの
やあ
大阪支店新入社員の武田です。
先輩方はテーマを決めて私たちの身の回りにある小さいものについて発信されているので、私からは一番大きくて身近なものの話をします。
碁盤の目
大阪の、とりわけ弊社大阪支店の周りは、豊臣秀吉によって整地された碁盤の目のような街並みが広がります。
大阪城を築城した際に計画された道路は、地図の上から歴史をたどることができます。
南北を走る道路を【筋】、東西に走る道路を【通】と呼びます。
地下鉄の沿線などにも名残はが見られます。
また、現代にも続けて残る御堂筋/堺筋などは大阪の街を縦横断する交通網としての役割があります。
地図を『読む』
私の友人は、上のような行為を『地図を読む』と呼んでいます。
一見不可思議に見える名詞と動詞の組み合わせですが、まさしく上の話などは『地図を読む』ということです。
近くにあるうねうねした道も、もともとは川だったかも知れない。
地図だけで、ぜひ歴史を想像してみてください。
武田