キャンプのような暮らし方
こんにちは
大阪支店の武田です。
前回に引き続き、身の回りの大きいものについてお話します。
本日は『車と家』を引き合いに『不便さと豊かさ』について話せればと思っています。
車と家 / 快適さと不便さ
突然ですが、ご質問です。どんな車に乗りたいか決まっていますか?
私は、フォルクスワーゲンのビートルに乗りたいと思っています。
そう、某小学生名探偵の博士が乗っている車です。
決して便利な車ではありません。トランクも小さいし年代も古い。燃費も悪い。
それでもトコトコプスプス言いながら、街を走っているビートルにすぐ目が行ってしまいます。
そんな不便な車に思いを馳せている私なので、家も決して便利とは言えない暮らしをわざとしています。
窓を全開にして、虫や雨が飛んでくるものおかまいなし(笑)
真冬でも全開で、寒い中ラーメンを食べたり。
ガスコンロではなく、七輪で料理してみたり。
電気を付けずに太陽が沈んできたら、ろうそくを付けたり。
まさしく、キャンプのような暮らしをしています。
決して住居としては快適とは言えませんが、地球と一緒に暮らしている気持ちになれるのでかなり楽しいです。
窓も閉じ切ってエアコンで空調管理して、カーテンも閉めている暮らしじゃ味わえない豊かさがそこにはあります。
不便さが生み出す豊かさについて、みなさんも体験してみてください。
(なにも載せる写真がなかったので、ソロキャンの時の写真でも載せておきます。)