むくむく
みなさんこんにちは。
名古屋スタッフの片桐です。
今日のテーマは!
むくむく無垢のの木材についてです!
内装で取り扱うにはちょっと贅沢ですが、やはり無垢材は魅力があります。
無垢の木材とは、丸太から切り出し、接着剤などの化学製品をほとんど使わずに、一本の木材そのままの状態で加工された材料です。天然の木材のため、木目や色合いが一点一点異なり、調湿作用やぬくもりといった自然な特性を持っています。一方で、傷がつきやすい、反りやひび割れが起こりやすいといったデメリットもあります。
主な特徴
天然の風合い:
接着剤を使用していないため、木本来の肌触りや香りを楽しめます。
調湿作用:湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときは放出するため、室内の湿度を快適に保ちます。
独特の温かみ:
熱伝導率が低いため、足元が冷えにくく、一年を通して心地よい肌触りです。
経年変化:
時間とともに色や艶が変化し、味わいを増していきます。
個体差:
一本の木から切り出すため、木目や色合いがすべて異なり、唯一無二の表情を持ちます。
デメリット
傷つきやすさ:
柔らかい木材の場合、物を落としたりするとへこみやすいです。
反りやひび割れ:
湿度の変化によって反りやひび割れが生じることがあります。
価格:
合板などと比較すると、品質の均一化が難しいため価格が高くなる傾向があります。
メンテナンス:
傷や反りを防ぐためには、ある程度のメンテナンスが必要です。
もちろんメリットだけではないですが、是非取り入れてみたいですね!
以上、ご観覧ありがとうございました!
ではまた次回!