サウジアラビアパビリオン
こんにちは!
名古屋スタッフの大山です。
先日尾崎さんが大阪万博についてのブログを書いていたので、私も万博の思い出に触れようと思います✨
私は雑誌Casaで万博の建築について特集していたのを読んで「万博行ってみたいな~」とずっと思っていたんですが
なかなか行こう!という決断ができず、結局最終の3連休に駆け込みでいってきた口です笑
いろいろ行きたいパビリオンはありましたが、一番のお目当てはサウジアラビアでした。
迷路のような路地と砂岩が積み重なってできたような高い塔、
異国情緒あふれる佇まいが良すぎる!と思ったことと、
旅行でもなかなか行くのが難しいであろう自分にとっては未知の国のことを知りたい、と思ったからでした。
予約が全然取れない&並ばせてももらえないところが多く、元から行きたかったパビリオンはほぼいけなかったんですが、
サウジアラビアはなんとか並べたので行くことができました!
まず入口入ってすぐの広場では伝統音楽の演奏がされており、没入型体験のスタート地点として最高の入りでした。
そこから映像体験や展示をみて、最後はカフェでサウジコーヒーを飲んで・・・
すごくいい経験ができたなと思います✨
帰ってから調べたのですが、サウジアラビアのパビリオンには以下の代表建築物の要素が組み込まれているそうです。
1. アド・ディリーヤ(Diriyah)
- リヤド近郊にあるナジディ様式の伝統的集落
- 日干しレンガの壁、狭い路地、日陰の中庭が特徴
- 現在は文化観光都市として再開発中で、伝統と現代建築が融合
2. アル・バラド(Al-Balad)/ジェッダ歴史地区
- 細い路地と木製の格子窓(ローシャン)が印象的な港町
- 石造りやサンゴ石を使った建物が並び、迷路のような都市構造が残る
3. アル・ウラー(AlUla)
- 岩山と一体化したナバテア様式の遺跡群
- 近年は現代建築との融合が進み、砂岩の質感を活かした建築が増加中
次の万博開催地はサウジアラビアのリアド。
開催予告のPR動画も観たのですが、めちゃくちゃ期待しちゃいますね。
日本じゃ到底できないような建築物の構想など、実際どうなるんだ?という感じでワクワクです。
楽しみに待ちましょう♪
お
