こんにちは。タクトデザイン工房 池間です。
 
休日に、普段あまり行かない場所で飲みに行く機会がありました。
 
そこまでお腹が空いていなかったのもあり、
なかなかお店を決められず、駅周辺のお店がある一帯をぐるぐるとしていました。
 
ちびちびつまめるものがあるお店を求めて、表に出ているメニューを散々見て回った結果、
選んだのは結局一切メニューを出していない串焼き屋さんでした（笑）
 
お店のファサード、佇まいが素敵なそのお店は、
歩いている人も飲食店にいるお客さんもまばらな日曜の夜に、満席の状態でした。
 
カウンター席は串を焼いている様子が見えるようにぐるっと囲んで配置され、
テーブル席もあってゆっくり過ごせる、程よく落ち着いたとても良い雰囲気でした。
 
入って気がついたのですが、お客さんの中には外国の方も多く、メニューには英語表記がされていました。
海外に行くと感じるように、外国の方にとって英語表記があるとハードルがぐんと下がりますよね。
 
しかも料理もとても美味しくて、お腹が空いてないことが勿体なく感じてしまいました。
お腹が空いてないのは、カフェでこの大きなプリンを食べてしまったせい。笑

 
味も良くサービスや心配りが行き届いているお店は、通いたくなりますよね。
さらにコンセプトとお店の空間づくりがしっかりしていると、心も満たされます。
そこを形にするためのお手伝いができるこの仕事に携われていることに、感謝の気持ちを感じた夜でした。