合掌造り建築の蔵をプライベートルームに改装中です”
皆さま、こんにちは。
いつもご愛読頂きまして誠にありがとうございます。
名古屋スタッフの金田です。
着々と現場が進み、いよいよ仕上げ工事が始まりました。
本日はアイカ工業の”ジョリパット”についてレポートします。
今回の改装工事では和のテイストにも合いつつ意匠、デザイン性も多様なジョリパットを壁仕上がりとして使用します。
割肌仕上げと言う少し凹凸のある仕上げ方をご提案させて頂きました。

光の当て方により見えてくる表情も変わり、良い仕上がりですね。
ジョリパットとは砂と塗料等を混ぜたモルタル意匠性塗材です。
外壁用の意匠材として有名ですが、内装に使える物もありラインナップが様々です。
デザイン部に汚れが付きやすいデメリットがありますが、
耐久性、耐候性に優れていてメンテナンス費用が掛かりにくい商材です。
骨材の配合率や職人の手により同じ仕上がりが一つとない点も
オリジナリティー溢れた自由な空間が表現できますね。

柱の木部の間にジョリパットが映えます。
タモ材を使用した腰板も入るので減り張りのある空間に仕上がります。
ぜひお気軽に住宅から店舗までデザイン力に信頼、実績のある
タクトデザイングループにご相談下さい。