種類や張り方によって印象が変わる“フローリングについて“

皆さま、こんにちは。

ご愛読頂きましてありがとうございます。

 

名古屋スタッフの金田です。

 

先日フローリングについてレポートしましたが、本日はもう少し詳しくフローリングについてお話ししたい思います。

 

今回初めて見たという方は前回のブログも見て頂けると嬉しいです!

合掌造り建築の蔵をプライベートルームに改装中です“レポート4”

 

 

さて、皆さまが普段目にしている床材ですが色々な種類の床があると思います。

内装でよく使われる物だとフローリングの様な木材、塩ビ系のフロアタイルからクッションフロア、石タイル、高級なものだと大理石まで。

 

本当に色々と種類が多いです!

 

今回はフローリング材について触れていくので、どの様な物が良いかなと悩まれている方にご参考になれば幸いです。

 

 

まず多くの場所で使われている縦長に板を張り合わせた一般的なフローリングです。

 

こちらのフローリング材も、複合合板で作られた物と無垢材の物があります。
無垢材は丸太をそのまま切り出した自然な物、複合材は加工して作った板に化粧材(特殊シートなど)を張り合わせた物です。
無垢も複合材もメリット、デメリットがあります。
種類にもよりますが無垢の方が価格が高いイメージがありますね!
「防音性能」「床暖房用」「ペット対応」など環境に応じて対応している種類は複合材が圧倒的に多いです。
ですが、無垢材でもこれらに対応しているものもあるのでご安心下さい!
住宅の環境や予算、こだわりなど一概にこれが良いと言うことはないので設計、デザイン会社に相談してみるのが1番だと思います!
打ち合わせされる際のポイントは、ご自身で重要視している場所をしっかりと伝えることです!!
そうすれば例え予算が合わなくても、“ココは残して他で考えましょう!”など的確にポイントを抑えて進めていけると思います。
さて話しは戻りまして、フローリングの張り方にも実は色々な張り方があるんです!
①定尺張り
一定の幅で交互に張り合わせていく方法
②乱張り
板の長さを変えて一貫性を持たせずに張る方法
③斜め張り
四角の部屋に対してあえてフローリングを斜めに張っていく方法
④ヘリンボーン
長方形の板を90度にに突き合わせて張る方法(北欧スタイル)
⑤市松張り
板を数枚組み合わせた正四角形を造り、四角を更に組み合わせていく方法
などなど、、
特殊な張り方もあるので探して見ればまだまだ出てくると思います(笑)
僕は以前、正六角形の板を組み合わせるという材料を使用させて頂いた事があります。
めちゃめちゃにオシャレでしたが、大工さん共々苦労しました、、、笑
オシャレに見えるヘリンボーンは今も人気です!
ただ張り方が複雑になるほど大工さんの施工日数もかかるので、その費用は上がってしまうのでご注意を。。
では今回は以上となります。
参考になれば良いなという情報を発信していきたいと思いますので
また見に来て頂けると嬉しいです!
ではまた!!

新規店舗開業サポート

どんなお店にしたいのか、どんな風にお店をやっていきたいのか、夢の形をぜひお聞かせください。ご予算や規模と照らし合わせ、夢の実現にベストなプランをご提案いたします。物件探しからオープンまで、お客様専属のディレクターとして併走していきます。

店舗デザイン・設計・施⼯

デザインから設計・施工までフルサポートします。一貫してお任せいただくことで、注文からオープンまでをスピーディに。設計・施工を通してコスト管理を行うことで、予算の中で最大限のご提案をいたします。また、ご紹介等により設計のみ、施工のみも承っております。