『床』にも明るさを???
みなさんこんにちは!
東京スタッフの西田です。
だんだんと春の気配も色濃くなってきましたねー。
桜の開花が待ち遠しいです!
さて、今日は『床の明るさ』のお話しです。
ところでみなさん『床の明るさ』って気になったことありますか?
ご自宅やオフィス、お気に入りのcafe…。
ちょっと目を閉じて、思い浮かぶ場所・空間を想像してみてください。
・その空間の明るさは?
・その空間にいるとどんな気持ちになりますか?
空間は無意識的に、わたしたちの感情や精神状態に大きく影響します。
その空間を構成する要素として、『明るさ』があります。
『明るさ』といえば、天井の照明や窓の大きさ、壁紙の色…などなどありますが、
今、注目すべきポイントが『床』なのです!!!
家やオフィスなど、最近ではよりフレキシブルな空間になってきており、
空間に占める床面積の比率は大きくなり、その重要性はますます高くなってきています。
従来では、壁や天井に比べて『床は比較的濃い色味を選ぶ』のが一般的だとされてきました。
それを逆手にとって床を明るくすると、一気に空間全体が明るくなり
なんだか気分もワクワクするような気がしませんか???
明るい空間って、それだけで人を明るく、幸せにするのかもしれませんね…。
このトレンドの波に乗って、いろいろな床材が開発されているようです。
写真は、サンゲツさんのタイルカーペットです。
明るい色味はもちろんのこと、キラキラした繊維を混ぜて、自然光や照明の光を乱反射させることで
より空間を明るくする工夫をしているそうです。
その床の反射率を利用して、照明の数を減らすこともできるのだそう。
省エネのあり方も、ずいぶんと進化してきていますね!
ご観覧ありがとうございました。
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