ロッキングチェアの魅力
どうも、名古屋スタッフの大山です。

突然ですが、これは私のお気に入りの椅子です。
売られていた時の写真ですが、今はちゃんとうちにいます(笑)
座るとゆらゆら揺れる、物語のおばあちゃんが座っていそうなこの椅子はロッキングチェアと言います。
ゴブラン風の張地と曲線のロッカーがとっても素敵じゃないですか?
製造元や年代はわかりませんが、アンティークショップで一目ぼれしてつい買ってしまった物です。
今日は、そんなロッキングチェアの魅力を、暮らしの風景とともに語ってみます!
🌙 1. “ゆらぎ”がもたらす深いリラックス
ロッキングチェア最大の魅力は、なんといってもあの心地よい揺れ。
家具専門店の記事でも、揺れが心拍や呼吸と共鳴して自然とリラックス状態に導くと紹介されている。
電車の揺れで眠くなるあの感覚に近い。
身体を預けて目を閉じると、肩の力がすっと抜けていく。
「ただ揺れる」という行為が、こんなにも癒しになるなんて不思議ですよね。
📚 2. 読書・昼寝・授乳…用途の広さがすごい
ロッキングチェアは、実はとても用途が広い家具。
- 読書の相棒に
- 昼寝前の“ゆらゆら導入”に
- 授乳や赤ちゃんの寝かしつけ時に
- 映画鑑賞のくつろぎチェアに
家具ガイドでも、授乳期の安心感や大人の昼寝用としての活躍が語られています。
「ただ座る」以上の役割を持ってくれるのが魅力。
🪵 3. 置くだけで絵になるインテリア性
ロッキングチェアって、存在そのものがインテリアのアクセントになります。
クラシカルな木製ならアンティークのような重厚感。
モダンなデザインなら、空間に遊び心と軽やかさを添えてくれる。
家具店のコラムでも、ロッキングチェアは“くつろぎの象徴”として絵になる存在だと紹介されていました。
部屋にひとつあるだけで、「ここは休んでいい場所だよ」と語りかけてくれるような安心感がありますよね。
🌄 4. 歴史のある家具だからこその味わい
ロッキングチェアの起源は18世紀の北米と言われていて、
もともとは庭やポーチでゆっくり過ごすための椅子だったそう。
“くつろぐために生まれた家具”って、なんて素敵な響きでしょう。
🧘 5. 正しく使えば腰にも優しい
「ロッキングチェアは腰に悪い?」という声もあるけれど、
実は構造自体が腰を痛める原因になるわけではなく、
正しい姿勢で使えばむしろ負担を軽減できるという解説もあります!
ただし、どんな椅子でも長時間座りっぱなしはNG。
“短い休息のための椅子”として使うのがちょうどいいみたいです。
🌾 ロッキングチェアは、暮らしのリズムを整える家具
ロッキングチェアは、
「何かをするための椅子」というより、
「何もしない時間を許してくれる椅子」
忙しさに追われていると、こういう“余白をつくる家具”って本当にありがたい。
部屋の片隅にロッキングチェアがひとつあるだけで、
暮らしのテンポが少しだけ優しくなる。
そんな小さな変化を楽しめる人に、ぴったりの家具だなと思いました!
