アセンドビル屋上防水工事がスタートしました。Part1
皆様こんにちは! いつもブログを見て頂きありがとうございます。 名古屋スタッフの小野です。 本日は以前から工事の方を施工させていただいていました、 アセンドビル様の屋上防水工事の方がスタートしました。 今回行う施工方法が FRP防水とウレタン防水の2種類の施工方法でやらせていただきます。 FRPとはFiber Reinforced Plasticsと言い、ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチックで、 一般的には強化プラスチックと呼ばれていて、このFRPはプラスチックの中でもとくに耐水性、耐食性に優れていて、衝撃にも強い材料となります。 ウレタン防水はふつうの塗料よりやや粘り気があり、マヨネーズのような液状の材料です。 基本的に主剤と硬化剤の2成分の液状材料が石油缶やオイル缶に入ったものを混合して施工するというもので、 施工すると2つの成分が化学的に反応して徐々に硬化し、約1日かけて(季節や成分によって硬化時間は異なります)継ぎ目のないシームレスな防水層になります。 他の防水と大きく異なるところは、継ぎ目のないシームレスな防水層に仕上げることができるというメリットです。 たとえ複雑な形状の屋上やベランダでも容易に施工できるという点です。 マンションや工場屋根、競技場などさまざまな現場に使われています。



